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オダピン社長ブログ

2016.10.07同業他社の社員の皆さんへ

当社の社員は、良く同業他社の社員さんからこんなことを言われるそうです。

 

「小田島組さんはやることが多くて大変だ」

「監視カメラまでつけられて、自分なら耐えられない」

「会議が多くて大変」

「会社のルールが多くて大変そう」

などなど。

 

社員教育をしていない会社だと、こういう勘違いが多くなります。

当社のルールの多くは

「どうやれば給料が上がるのか」

ということが具体的に書かれています。ですから、このことをやると給料が上がるというルールが多くあるのです。

社員にとってこれは迷惑でしょうか?負担なんでしょうか?当社の社員は、これを勉強して行動に変える努力をしています。もちろん、そういう行動がとれない時は評価が下がりますが、それはそれで自分で納得しています。

社長の意向だけで給料が決まってしまうのは、大変じゃないんですか?

そして

「やることが多くて大変そう」と言っている社員さんたち

は、毎日遅くまで残業しています。

「やることが多い」当社の社員はほとんどは17:30に帰っています。先月の、一人当たりの残業時間の平均は10時間を切っています。これも社員教育をしていないから、社員にとって何が大変なのか、がわかっていないのです。やることが多いとは、別な見方をするとやることが明確になっている、です。だから仕事が早く終わり、早く帰れるのです。

毎日残業ばかりのほうが、よっぽど大変だと思うのですが。

さらに言うと、残業代が満額出ていない会社さんも多数あるようです。言うまでもなく、法律違反ですが建設業は法律違反をあまり気にしない経営者が多いようです。

当社では、もちろんそんなことはありません。

ですから、ルールが多く、そのことを勉強することが多い

「他社から見ると大変そうな我が社の社員」

は、毎年全員の給料が上がり、決して少なくないボーナスをもらっているのです。そして、給料が上がる方法もわからない人が

「大変そうだ、大変そうだ」

と言っています。

 

せっかく一回しかない人生を

「大変そうだ、大変そうだ」

と言いながら生きる人生と

「大変そうだ、大変そうだ」

と言われる人生と、どっちを選ぶかですね。

 

我が社の社員は、全員が

「大変そうだ」

と言われる人生を選択しています。もちろん、このことは私も教育しています。

 

たくさんの人に、有意義な人生を送ってもらえることが、私の願いです。