会社の中の、若手社員による施工がどんどん増えています。
ここはその典型。
本日は42歳の社員がお休みでしたが、今日はなんと平均年齢が25歳。
なんとそれでも運営できてしまうのです。
しっかりとマニュアルにのっとり、やってはいけないこと、やらなくてはいけないことを明確にして実施します。変に経験のある社員だと
「これはやらなくても大丈夫」
などと勝手に手抜きをするのですが、経験が少ないだけに
手抜き
もできません。かえって、安全面には効果的なようです。なんといっても、手抜きをする融通が利かないのですから、こっちにしてみると安心です。
先日も、作業員さんが単管パイプに顔をこすって赤くなったら
「事故発生の連絡です」
と大騒ぎになってしまいました。でも、これは当社の方針通りです。
どんな小さな事故でも、大騒ぎする。
結果的に大したことが無ければそれでいいのです。問題なのは、大問題なのに
「たいしたことが無い」
と判断して、初期対応などが遅れることです。結果、本当に大問題になります。
そういう意味では、特にも安全面は決して融通を聞かせないほうが良いと感じています。
もちろん、キャリア不足から来る不都合もありますので、しっかりとしたベテラン社員とバランスを取っていきます。