昨夜も恒例となった、妻との食べ歩き。
実は、先週こんな話がありました。
妻 社員さんとの懇親会もしなくなったんだから、あなたのふところはだいぶあったかいんじゃないの?
私 そ、そ、そ、そう言われれば、、、
妻 なら、あなたが以前から言っている地元の飲食店での食事に付き合ってあげるよ。どうせ家でも2人で食べるんだし。
と言うことで、妻にお付き合いいただいて、地元の飲食店での食事を続けています。
昨夜も、私たち以外誰もいない飲食店に入りました。予想外に料理はおいしかったが、話の中身は結構シビアでした。
特にも東京の人が、岩手来ることをどう思うか
妻 今の時期は感染の危険があるから誰も岩手に来て欲しくない。自分の息子さえも来ないように言う。岩手はできるだけ、未感染の状況を長く保持すべき。
私 東京の基礎疾患を持った高齢者が、岩手に疎開したい気持ちはよくわかる。普段は岩手になんとか来てください、と言っているのにあなたがもしかしたら危険、と言う理由で断るのはいくらなんでもあんまり。
妻 でも、そういう人が来て岩手に感染が広がったら、岩手の高齢者が大変なことになってしまう。一人暮らしの高齢者もたくさんいる。
私 でも、でもこんな時にそういうことを言うのは、差別に近い気がする。これが、エボラ熱とかなら話は別だが
と、おいしい料理とは裏腹に議論は辛かったですね笑