未来はどれぐらい明るいのか?
コロナが日本全土を覆い、黒い煙に包まれています。もちろん、未来に希望を持ちにくい現状です。
そこで、社員32人に無記名で次のアンケートをしてみました。
自分の未来、会社の未来、岩手の未来、日本の未来
で、明るいと思うものに4点、次に3点、次に2点、次に1点を投じてください。
結果はこれです。
会社 120点
自分 107点
岩手 73点
日本 70点
コロナで日本の未来が明るくないのはわかります。でも、岩手の未来は、コロナとは関係がないと思います。その証拠に、会社や自分は明るいのですから。
でも、多分これが多くの岩手県民の感情ではないでしょうか?コロナがおさまっても、決して岩手が明るくなるわけではない、と。
私は、そこが「夢を見るための環境が不足している」のだと思っています。
当社の社員は、「夢を見よう!」と教育しています。ですから、自分より会社の未来が明るいと思っています。
でも、自分の遠くの環境=日本、ではなく近くの環境=岩手に厳しさを感じています。
そして、もっと近い会社に希望を持ってくれているのが嬉しい。この、会社と岩手、日本のギャップを埋めることが価値観を変えることだと思います。
会社と自分だけ良くても、岩手、日本が良くなかったら幸せではないですから。
一番は「違いを認めること」「今まではこうだった、から、これからはこうだから」と考えること。
この認識を変えて、ギャップを埋めていくことでさらに、未来を明るく感じてくれると思います。