【O2を学びの場にする】(社内報より)
36期下期のチーム活動が始まります。前期と大きく方針を変えました。
小学生チームでは6名の2級土木学科合格、大学生チームでは(多分)5人の1級土木の合格者を出すことができました。
この勉強方法を、O2カレッジとして一般公開します。
学ぼうとする向上心のある人は、同業者だろうが関係なく一緒に向上したいと思います。
やはり、自分の幸せ、自社の幸せのためには「岩手の発展」「業界の発展」は大切です。
そのために、当社でうまくいていることをどんどん公開して、全体のレベルアップが必要と思います。
また、当社の取引先でO2カレッジで授業してくれる会社さんも探します。
例えば、生コン会社さんに「コンクリートとは」という講座を開催していただく。興味のある人は、学生でも社会人でも来ていただく。
生コン会社さんは、当社に集う若い人に興味を持ってもらい、少しでも採用につながればと考えます。
とにかく、O2で学ぶ環境を整えて「生産性向上の拠点」にできればと考えています。
社員の皆さんにも、このことを理解していただき、授業をしてくれる会社、学びたい人へこの情報を届けてくれないでしょうか。
コロナの黒い雲を払うのは、ワクチンだけではありません。
こういう、夢や希望のある活動が成果として現れれば、きっと黒い雲が晴れます。
O2でたくさんの人が学び、生産性を高め、地域全体、業界全体にその輪が広がる風景を想像してください。
私は、それだけでワクワクドキドキします。