強力なプレゼンツール
先日の入社式の際に、友人である凪ラーメンの生田社長にお願いして、ラーメンキャンプを開催してもらいました。
今回は、そのイベントの話ではなく、その準備の際に気が付いたことです。写真の通り、会社の入り口で早朝から仕込みを始めてくれました。
すごい材料で、何と言ってもその匂いから、ただならぬラーメン、ということがわかります。
生田社長曰く「こんな手間と材料費を掛けたら、店では高すぎて出せない」そうです。
さて話はプレゼンツールです。
普通はプレゼンテーションというと、どんな視覚的効果を得るか、を考えると思います。
でも、視覚って、目を離すと情報が入ってきません。聴覚はどうでしょうか。
たしかに、目と違って蓋が無いので(まぶたのことね)聞こえてくることを防ぐことはできません。が、手で耳をふさげば、小さくすることは可能です。
ところがところが、です。匂いの侵入を防ぐことは、、、不可能です。
社員全員が、何も言わないのに「何かおいしそうなものができている」ということは、100%理解しています。何も説明しないのに!です。
そして、当社の社員は教育が行き届いているので「多分、私はこれを食べることができる」ということもわかっていると思います。
#社員教育って大事つまり、匂いによるプレゼンテーションは拒否できない!ということですね。
一番簡単なのは、不快な匂いをだせば100%の人が不快になります。
逆に、快適な匂いを出せば、黙っていても快適になるのです。この、匂いによる快適ツールって、何かないかな。