今年も、20人の新入社員研修が始まりました。
みっちり、1か月行います。
今年で、この1か月研修も3年目でいろいろと改善されてきました。
一番最初は、先輩社員が「ただテキストを読むだけ」みたいな研修で、申し訳ないことをしました。
もちろん、やった社員に非があるわけではなく、
当社の、会社としての実力不足、
以外の何物でもありません。
でも、そんな失敗を糧として改善を進めてきました。
今年は、結構自信がありますw
何より、座学より実技を増やしました。
今回の模型作成もそうです。
グループでテーマを決めて、
ブロックで「橋」を作りました。
それを、我々が「グーグルフォームを使って投票」するのです。
スマートですよね?
自然に、データポータルの見方もわかるのです。
何ができるのかもわかりますしね。
後半では、実際の測量もやりますし新しい測量機械の使い方も行います。
これに備えて、最新の測量器具を大量に購入しました。
額は言えませんが、
そこの会社の社長自ら「ぜひ、私が講師となって勉強会を開催させてください」と言っていただけるぐらいの額ですw
それが終わると、現場配属。
ここも工夫しました。
従来は、全員が建設現場に配属でした。
ところが、その後も現場配属の社員は内勤の体験ができないことがわかりました。
よって、今年は研修後現場配属の社員には内勤も体験してもらうことにしました。
もちろん、これが最善ということはないのですが、
こうやって少しずつ不具合を出して、
成功する確率を高めるではなく失敗する確率を下げるということが重要なんだと、
再認識しました。
愚直な改善、これしかないですね。