これは主に150人の社員に向けて、です。
毎日、毎日の運転ご苦労様です。
さて、考えてほしいことがあります。
その車の運転って、本当に必要なことかな?
1.通勤のための運転
2.現場間の移動やお客様への訪問
3.事務所間でモノの運搬
4.プライベートで遊ぶためといろいろとあると思います。
そこで、それぞれ対策を考えてみました。
1→公共交通機関での移動中に仕事をすれば、
それは勤務時間とする、
で減らせないかな?
必要なiPadなどは支給します。
これは、現場に行くときの乗り合わせにも応用できる。
2→現場や事務所に1台あれば、
それを使いまわせばいいよね。
もしくはタクシーもある。
3→宅急便があるよね。
段取りが悪いから、
急に運ぶだけで事前に段取りすれば不要だよね。
4→一家に一台あればいいよね。
今のような、一人一台は不要ではない?
土日は会社に車が余っているから、
無償で貸します。
もちろん、一人で現場に行くときには当てはまらないかもしれないが、
これが当てはまる人も相当にいると思う。
現在、現場などに通勤用に車を貸与している社員は、
それを休日に使ってもいいことにする。
そうすると、少なく見ても、50人ぐらいは当てはまるんじゃない?
50人が50台の車を捨てたら、
ざっと年間に50台*100万=5000万、
という巨大な金の削減になる。
「会社+社員」の利益の最大化を考えれば、
会社がこのことに3000万使っても、2000万の利益が出る。
そして、1の考えを広く広めれば
「北上市は公共交通機関利用率が圧倒的に全国一位」
になれそうな気がする。
税金で、
道路を作って食わせてもらっている我が社が
・道路の渋滞を減らす
・公共交通機関の利用率を上げる
・浮いたお金を地元に落とす(笑)
に寄与出来たら、2重3重にに素晴らしくない?
この実験を5月からO2で始めます。