本日は、O2公認ゲーム講座です。
一般の中学生も参加して開催されました。
プレデターの称号を持つ「巧さん」が指導します。
私も初めて聞きましたし、初めて見ました。
わかったのは、3人一組で戦いをするゲームで、
それぞれ強さごとにランクがあるということ。
そして、そのプレデーターという称号は一番上で、全体の0.2%しかいない、
つまり1000人に2人、という異常な強さであるということ。
そんな彼のコーチングの言葉が印象的でした。
曰く、「俺と1on1なら勝つというレベルの人はたくさんいると思う」
「俺が強いのは、指揮すること。指揮中(毒)だな」
「強さとは、メンバーが一瞬にして価値観を共有して、即座に行動に移せる集団が強い」
「そのために、戦いの前に『今回の方針』を確認して、
それが細胞レベルで共有できることが強さ」
つまり、チームとしての力を同じベクトルで共有する速さが、
結果を決めるというものでした。
聞いていて、これはビジネスに通用するし、
こんなことを会社に入る前から分かっている個人は、
相当役に立つ、と思います。
正直、聞いていて私も驚きました。
「そんなにわかっているんかい!」とw
私も、ゲームの面白さを少しだけ理解できました。
面白さの原因は
1.同じルールで戦っていること
2.すべての行動が即時に数値化されること
3.それぞれの数字に、意味がある(40は死、とか)
4.価値観が合わない集団は弱い
5.リーダーの指示を行動に変える早さが強ささらに聞くと、
知らない人同士がネット上で突然チームを組むこともあるそうです。
戦いながら、価値観を共有できる出来ないを瞬時に判断し、
『この戦いはお前がリーダー』ということも自然に決まるそうです。
というか、強いものほど「今回は俺がリーダー」「今回は君がリーダー」と早く決め、
互いにその役割に徹するんだそうです。
仕事もゲームのように、と私が言うのはわかりますよね。
まさに、仕事と一緒ですよね。
ただ、コミニケーションの方法が、
こっちの方が進化している。
けど、これからの仕事のやり方に活かしていけそう。
有意義な体験でした。