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オダピン社長ブログ

2021.06.142021.06.12【新しい社会への役立ち方】

先日、米沢の後藤組さん経営計画発表会に行ってきました。

信じられない数字を発表され、気付薬が必要になってしまいました。

#同じ建設業だが数字が全く違う

帰路はアドレスの高尾社長とご一緒させていただき、その車中で面白い話ができました。

高尾社長は不動産業ですが、

最近中古住宅の買取販売に力を入れているそうです。

それも空き家で困っている物件を中心に、行なっています。

大切なのは、買い取った後の出口戦略ですが、

流石にここは書く訳にはいきません。

#高尾社長ありがとうございます

何を思いついたかというと、

当社の近辺でも同じような話は沢山あります。

同じ様に、社会問題になっています。

これを、非収益事業として進めて

「まちの魅力」を高めていくのはどうだろうか、

と言う事です。

空き家に人が住めば、それは魅力が上がっているということにつながりますよね。

具体的にいうと、当社がこの事業を行います。

→まずは空き家対策という社会問題の解決次に、

この事業の収支を明確にして利益を投資する先を決めます。

→シングルマザーの支援とか

→例えば、当社のラッピングカーを無償提供して燃料費はこの利益から出す、

とかもしくは、こんな支援も考えられます。

→希望する子供達に対して、プログラミングの授業を無償提供するいずれ、

空き家対策という社会問題を解決して、

さらにその利益をさらなる社会問題の解決に充てる、

というものです。

クラファンを募ってもいいかもしれません。

いずれ、結果的に「こんなまちに住みたい」と思える魅力アップに繋がるのではないか、

ということです。

我が社は公共事業ですから、人口減を食い止めるのは大きな仕事です。

この「収益の使い先を明確にして新規事業を始める」って面白くないですか?