今日は日曜日なので、今後の会社の成長について落ち着いて考えてみます。
震災復興工事が10年で終わり、工事量は激減です。それでも
・新卒採用は拡大(22入社は23人)
・さらに若い女性が増加(来年の30歳以下の女性社員は60人)
それでいて、スマートカントリーの実現、などとほざき、ワクワクドキドキできる田舎、を作ろうとしています。
そして、健全な企業間競争(社員への魅力発揮競争、社会への貢献合戦)をして、社員から魅力のない会社、
社会に貢献できない会社は市場から淘汰される方が健全だ、と訴えています。
#少し過激でごめんなさい
さあ、こんな状況で我が社はどうするのか?
一番は新商品の開発です。これは、昨日紹介した動画を見てもらうとわかりやすいです。
https://youtu.be/wgNuTRYmW0g
現在、たくさんの2と7を集め、新人でも処理できる体制を作っています。
そして将来的には、全国のベテラン土木技術員が4と5をできないか、と画策しています。
#壮大なスケールでしょ
もちろん、たくさんの失敗をしながら少しずつ進めています。ここで、「同じ失敗をしなければ、
少しずつ成功に近づいている」という理念でやっているのですが、どうも「同じ失敗をしている」のでは?
という疑念が湧いてきました。
失敗の因数分解を、もっと深堀りしてみます。
足りない営業力をつけるためにランチェスターを学ぶ
情報の秘匿性をアップさせる
ネットマーケティングを更に強化現場情報をつかむために遠隔臨場を導入する
・・・・・
私の概念が「HOW」ばかりだったことに気が付きました。
もう一度原点に立ち返って「WHY」を見直します。
#WHYから始めよ!
「時代」と「当社の環境」から逆算して、スマートカントリーを目指すには、
それにふさわしい「新商品」を作らなくてはいけないから、です。
ここで、さらに深堀りします。
#ここが成長したところ
では、新商品の開発はこの1回だけでいいのだろうか?→
いや、これからも時代の変化とともに開発していかなくてはいけない
いつも社員には「仕組みを作るんだ」「不具合を直しただけでは仕事ではない」と説明しています。
わかりやすいのは、肩こり、です。
もんで直す→また肩がこります
原因を直す→もう肩こりとはおさらば
このことからひらめきました!!!!
なるほど、新商品を作るのではなく、
「新商品を作る人」を作らなくてはいけないことに気がつきました。
自分の中では、大きく欠けていた視点です。
今後は、自分の視点を「商品を作る」から「人を育てる」に少しづつシフトします。
そして、今回に限らず常に「新商品を作る仕組み=人を育てる」としていかなくてはいけない。
これは、特にも幹部社員にはわかってほしいなあ。
現在、グループ会社で苦労している社員たちにも、このことは当てはまります。
そうだ、仕組みを作る人を育てる、という視点が大切でした。
このことに気が付いたおかげで、自分のもやもやが少し腫れた気がします。
明日の、月曜日からがまた楽しみです!!