さて、次に皆さんは会社を選ぶときに 「給料は」 「どんな仕事か？」 「働く場所は」 などで選んでいます。つまり、条件で会社を選んでいます。では、会社を辞める人はどんな理由で辞めるでしょうか？ ほとんどの学生は 「仕事があわないから」 と答えます。 は、人間関係で辞めます。つらくても苦しくても、人間家計が良ければやめないですし、どんな良い仕事でも人間関係が悪いと続きません。小さい時から、サッカーをやっていたのにやめる人もそうですよね。サッカーを嫌いになったのではなく、一緒にやる仲間と会わなくなったのですよね。ですから、良い会社とは「人間関係をよくしてくれる会社」です。どんな仕事も、一つの種類ではありません。たとえば製造業でも、製造の仕事もあれば営業もあり総務も経理もあります。それなのに「モノづくりがしたかった」といって、経理に配属されたら止める、ではだめですよね。逆に、多少合わない仕事でも仲間がいいと「もうっと頑張ってみよう」となるわけです。じゃあ

どうやってそういう会社を見分ければいいのか？

となるわけですね。

わかりやすい基準は

「こういう説明会に社長が来ているかどうか？」

です。社長が来るということは採用に熱心で、それだけ人を大事にするということですよね。こういう仕事を人任せにするということは、そういう会社ということです。

また、ホームページの充実も欠かせません。今の学生は、テレビよりネットを長くみます。それなのにそういうところで情報を発信しないのは

１．情報を発信できないことがある会社

２．トップが学生のことをわかろうとしていない

のどちらかだからです。これも基本的に、人に興味がない（大切にしない）会社だと思います。

さて、次に最も大切な、誰もがあまり言わない重大な真実を教えます。

続く