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オダピン社長ブログ

2023.04.03これは矛盾していないか?

仕事に対する向き合い方で、矛盾していそうな考えがあるので、書きながら考えていきます。
先日の投稿で、こんなことを書きました。
仕事は
WHY  なぜやるのか
HOW  どうやってやるのか
WHAT なにをやるのか
作業目線の人は
WHY :1 
HOW :2 
WHAT:7
社長やお客様が求めているのは
WHY :7
HOW :2 
WHAT:1
です。
さて何が矛盾しているかというと、心理的安全性です。
つまり、WHYの部分を意識すれはするほど、・社長の求めているレベルに達しているのか?
・お客様はこれで喜んでくれるか?と「不安」になります。
一流の人は、心配すぎて眠れないことがあるかもしれません。
#本物のプロ
ここと心理的安全性を、どうやって整合性をとるのか?
WHATの意識が高ければ、そんな不安とは無縁です。
だって、目の前の作業だけやれば完成しているので、不安は無いのです。
お客様の満足度なんて無視して、「自分がやるべきこと」だけやっていれば、不安を感じる要素なんてありません。
ここで昨日の入社式で話したことを思い出しました。(この前の記事です)
そうか、成長する人とはどいういう事か数式が降ってきました!
自分の実力=8
お客様が求めている(と考えられること)=10
8-10=ー2→これが不安の正体
WHATレベルが高い人は
自分の実力=8
お客様が求めている(と考えられること)=0
8-0=8→ノー天気、不安なし
つまり、お客様が求めている(と考えられること)を高く設定すればするほど、不安は大きくなるのですね。
でも、この不安は言い換えると「伸びしろ」とも言えます。
だって、不安を取り除くには
8-10=ー2→これが不安の正体
これを、少なくとも
10-10=0にしなくてはいけません。
つまり自分の実力を8→10にしないといけませんから。
そして、目標を高く持つほど、その伸びしろは大きくなるのです。
そして、その「変えるべきもの」を
「お客様が求めている(と考えられること)」(表裏の表)
にするのではなく(相手は変えられないから)
「自分の実力」(表裏の裏)に注力すると、不安が取り除けるのですね。
最近はいろいろなことがうまくいってなく、不安が増えた気がしていましたが、これを書いて少し勇気づけられました
#セルフエンカレッジ
#研修チームにぜひ読んでほしい
#社内のすべてのうまくいっていない人にも読んでほしい
さてすっきりしたところで、これからスポーツジムに行ってきます。