北東北の皆さんへ
選挙期間中は「特定候補の支援」と思われるとまずく書けなかったのですが、終わったので書きます。
【若い世代の夢を壊す人】
についてです。
選挙のPRで「中央とのパイプ」みたいなことを訴える人がいます。これの意味って
・私は無能です(腰巾着)
・私は有能な人と知り合いです
・「中央」と言うみなさんではアクセスできない法的ではない場所があります
・「中央」とは誰も知らない場所です
・「中央」では密室で談合されています
・「中央」とは合理性と真逆の場所です
・「中央」がみなさんに施しをします
・「地方」は「中央」の言いなりです
・「中央」の本質は既得権益のお爺さんたちです
国会とかの法的な機関を「中央」と呼ぶなら、それはパイプでもなんでもないですよね。「自分が恣意的に、それなりの人に非公開で意見を伝えることができる」と言う意味ですよね。
そして、そう言う人に一定数が投票しています。もちろん、本人はいたって真剣で悪気など1ミリもありません。
#だから余計に事態は深刻
上記が「若い世代の夢を壊している」のです。若者に無力感を与えているのです。
「中央になんとかしてもらおう」
→「自分たちでなんとかしよう」
に変化させないと夢が生まれない
こんなことを言っている大人の周りから、若者が去っていくのです。地方が若者から嫌われる理由を作っているのです。
もちろん、ある程度の現実が上記であることは認めます。
そして私の認識は
「地方は消滅に向けてまっしぐらに進んでいる」
と言う認識です。特に、北東北は若い女性の都会への流出率、全国1、2、4位です。若い女性に「北東北は夢がない」と突きつけられているのです。
#人口減が当たり前
だからこそ、変えなくてはいけない、上記のようなことを!
と強く思うのです。過去がそうだったから、と言う理由で未来を決めることは、間違いです。
繰り返します。
中央とのパイプ
などという、前時代的な、既得権益的な、無力感を増加させる言葉をみんなで葬り去りませんか?あまりに情けない。
北東北の皆さん、「誰かになんとかしてもらおう」と言う気持ちを捨てませんか?そんな気持ちがある以上、中央とのパイプの魅力に抗うことはできませんよ。そんな気持ちがあると、次の世代もそんな世代になりますよ。そして、地方消滅に向かってまっしぐら、です。
自分たちの今の生活が不便になること
若者たちの夢を奪うこと
どっちが怖く、どっちを恐るべきでしょうか?
自分たちの力で、若い世代の夢を守りたい、と強く思います。
#スマートカントリーを目指すファーストペンギンになりたい