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オダピン社長ブログ

2024.07.15第40期経営計画発表会

7月5日に、O2グループ第40期経営計画発表会を開催しました。
#担当してくれた社員の皆さんありがとうね

会場が多少暑かったのが難点でしたが、それ以外は満点の発表会でした。

毎年、私が自分の思いを言葉にして書き上げる「経営計画発表会にあたって」ですが、その冒頭のこの3行が今回一番言いたかったことです。

どんな夜も必ず明ける
出会いは別れを上回る
これからがこれまでを決める

そしてこれらを総括する言葉として
「ReBorn」
という言葉を選びました。
#曲は玉置成実のReborn

私が社長になって、一番の困難だった1年とも言えます。困難が来るたびに
「どんな夜も必ず明ける」
と思い、その困難に立ち向かいました。

別れとは、一瞬はネガティブな言葉ですが、その前に必ず出会いがあるのです。
別れは、出会いの始まりかもしれません。
そう、絶対的に悪いことなどないのです。どんな事にも表と裏がある。
これは、師匠の小山さんの言葉でもあります。
#小山さんの姿に何度も勇気づけられました

そして、

これからがこれまでを決める

ぱっと読むと逆に聞こえますよね。
これまでがこれからを決める、と。
つまり、今までたくさん勉強してきた。努力してきた。投資をしてきた。
これらの過去の行動により未来が決まる、拓けてくる、と。
#自分も最初は誤解した

でも、約束された未来などないのです。
どんなに努力しても、必ず成功する未来ではないのです。過去の行動は変えることができません。
しかし、その行動に対する認識は変えることができます。つまり、今が幸せであれば、すべての過去を肯定できます。
逆に、今が不幸だとすべての過去がネガティブになります。過去の認識は、「これから」が決めるのです。

私も我が社も、どちらかというとジェットコースターのような人生です。
でも、そのジェットコースターにも必ず終着点(ゴール)があります。
#明けない夜が無いように

そのゴールから、過去を振り返った時にどんな思いでいることができるのか。
それを考えると、ワクワクしかありません。
小山さんがいつも口癖のように言います。

まだまだできる
#BY小山昇

あれって、意外と自分に言い聞かせているのかもしれません。
なんとなくそんな気がしてきました。

会社は40期の節目、そして私自身もあと1か月で60歳になります。
そんな節目を、今の社員たちと、そして発表会の当日はお世話になっている来賓の皆様、大切な社長仲間とともに迎えることができたことは、最高の幸せです。

還暦でReBornです。

未来から振り返る、「今の人生」が本当に楽しみすぎます。

社員たち、お客様、大切な友人、そして何よりいつも励ましてくれる家族。

すべてに感謝します。

https://youtu.be/r5UlfsKouZ8?si=oSlxmAOGeA7vvwoZ