当社では、会社の方針を学ぶ「社長勉強会」が年間に２００回ほど開催されています。
社員は交代で出席して、多い人だと週に１回ぐらい出ます。もちろん業務です。
＃社員の皆さんいつもお疲れ様

説明する自分も、大いに勉強になるのですが、先日かなり「はっ」とすることがありました。
それは、以下のくだりを説明した時のことです。

お客様の「お役に立ちたい」と言う精神で接する。

と言うところを、次のように説明しました。

「自分が学校に行けたのも、家族が安定して暮らせるのも全てお客様のおかげです」

「ですから、感謝の気持ちを持ちお客様の役に立たなくては行けません」

とここまで話したときに、あることが降って来ました。そして続けます。

「自分もお客様のお役にたちたいと本気で思えば、どうなるか？
お客様から『役に立ったよ』と言われたら、自分も嬉しい。自分の願い事が叶うのだから」
「仕事をして、自分の願いがかなって嬉しい気持ちになる、これ以上の幸せはどこにある？」

つまり、「お客様のお役に立ちたい」と本気で願いそれが成就すれば、感謝の言葉を言われ、
自分の欲求が満たされ、あまっさえお給料までいただける。
これを幸せというんだな。
＃幸福の一つの定義

と、説明しながら自分で自分にも説明していました。これは、決して考えて出てきたことではありません。
誰かが、私の口を使って説明したのです。
＃神がかり

今まで、MUSTで話してきたことをWANTに変えることで、こんなに意味が変わるんですね。
いやー、誰が話してくれたかわかりませんが、とても勉強になりました。
＃これって天啓というやつかな