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オダピン社長ブログ

2024.10.01【久しぶりのカバン持ち】

経営の師匠である、小山さんのカバン持ちを行ってきました。これって、まさに「謦咳に接する」なんだなあ、と改めて感じました。目新しいことを見たり聞いたりする訳ではありません。
#とにかく近くにいることが嬉しい

しかし、その同じ行動から感じることに新しい境地があるのです。今回の一番の衝撃は、多分50回ぐらいは聞いたことがある「娘さんに自転車の乗り方を教えた話」です。
#普通の教え方ではない

娘さんが初めて自転車に乗った時に、「後ろを持っててね」を言われ、スタートでは後ろを持って、すぐに手を離す。当然、娘さんはすぐ転ぶ。半べそをかきながら「離さないでって頼んだでしょ!」と猛烈な抗議。そこで一言、
#痺れる
「お父さんを信じではいけない。信じるのは自分の腕だよ」とまあ、こうやって悔しくてすぐに上達した、という結論です。
#普通の父親ではない
#もちろんこれが奥さんバレれば叱られる

今回もこの話を聞いて、その刹那にこんなことを感じました。私は日頃から、同じ失敗をしないという話をしています。
そうすれば、リンクにもあるとおり「失敗が成功へのプロセス」になる訳です。
そして、自転車乗りの話で「転んだ時の痛さ」が同じ失敗をしないための仕組みになっていることに気がついたのです!
痛さ=仕組み
自分の中では、ものすごい気づきでした。
痛さがあるからこそ、失敗が成功へのプロセスになるのです。
これって、案外、他のことにも当てはまるのではないかと考えました。
とまあ、至って当たり前の話で「何言ってるんだ」と思われる方もいるかもしれません。
でも、自分にとって大きな発見だった、という話でした。
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