先日、当社で施工している北上の飯豊北現場へ取材へ行ってきました。
そんな飯豊北現場でバックホウを操縦する女性社員…。
彼女は入社2年目の若手社員です🔰
若手社員である彼女も我社にとっては立派な戦力です✨
若手社員の戦力化を進められている背景には『ICT施工』があります。
飯豊北現場ではマシンガイダンスを採用しており、資格さえあれば若手社員でも一人で作業できるようになります。
こちらが実際に使用しているバックホウです。図面の3次元データが取り込まれており、バックホウの位置、向き、バケットの高さ等を認識してくれます。そのため、削り過ぎや掘り不足もありません。
図面データとの差が表示され、図として表示されているので工事未経験者の私でも理解することができました。
最前線で活躍するまでに昔だったら5年から10年かかっていましたが、マシンガイダンスによって1、2年目から即戦力として活躍することができます。
情報の伝達も口頭でする必要がなくなり、双方の負担も大幅に減るとのことでした。
また、マシンガイダンスは効率化に一役買っており、従来のように多くの丁張をかけなくてよくなりました。
こちらが現場の写真です。
従事している社員からは『マシンガイダンスを使用することで一週間近く縮まった』との声が上がっていました。
丁張をかけるのもなかなかの大仕事。
丁張かけをやらなくなったことでかなりの時間短縮につながったようです。
このようにマシンガイダンスは若手の戦力化、時間短縮の面でとても活躍しています!
これからのICT施工に期待したいですね👀