岩手県で、昨年1年間に生まれた子供の数は、約5,000人だそうです。
一方、岩手県の世帯数は500,000世帯。
#これは事実

単純計算をすると、岩手県では100世帯に1人の割合で子供が生まれていることになります。
これが、日本全体だと、69世帯に1人産まれているみたいで、岩手県は日本全体の足を、相当引っ張ってるといえます。

子供が生まれない理由は、皆さんで色々と想像してみてください。

さて、 ひるがえって、小田島組の数字です。
我が社ではこの2年間で1年間に平均9人の子供が生まれています。
社員が150人なので、世帯数も150とカウントします。
実際には社内結婚も多いので、もっと世帯数が少ないのですが…

すると、どうなるか。
なんと17世帯で1人の割合で生まれています。
日本全体の4倍の割合、岩手の数字からすると約6倍になります。

これは、相当にすごい数字です。

最近、子供手当の金額が多いなぁということで、調べてみたらこの数字でした
子供手当だけで月に45,000円もらってる社員が、5,6名はいます。
#手厚い子供手当

総額は、、、恐ろしい数字です笑
でも、嬉しい数字です。

私は時代の流れには逆らわないと言う方針で経営していますが、この少子高齢化には逆らわないといけない、と思っています。
たくさんの社員のみんなが、子供を持ちたいと思えるような会社にします。
そのためには、まだまだ足りないところがある。
だけど、足りないところを伸びしろと捉えて、さらに良い会社にします。

久々の小雪が舞う日曜日の朝に、こんなことを考えました。
#今日もみなさんにとって良い1日でありますように