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オダピン社長ブログ

2025.03.19【強がりに聞こえるか、、、な?】

昨年の今頃は、会社の業績は芳しくありませんでした。
あれから一年、お客様のおかげ、社員の頑張りで業績も復活することが出来ました。
本当にありがたい。
#先祖様にも感謝しました

さて、そんな嬉しい報告を銀行訪問ですることが出来ました。
#当社は定期的に銀行さんを訪問して報告をさせていただいております

さて、そんな雑談の中でこんなやり取りがありました。
「小田島組さん新卒採用は、相変わらず順調ですか?」「いや、初任給の格差がすごくて苦戦しています。」
「今後の対策は?」
「今年は社内で1万円のベースアップをして、定期昇給と合わせて5~6%のアップをする予定です。
そして、来年も同じぐらいベースアップをして、初任給も同額アップさせます」
「うーん、大変な時代になりましたね。」
と、経営者に寄り添っていただき
「大変だけど、頑張ってください。応援しています。」
と言っていたきました。
#銀行の皆さんいつも本当にありがとうございます

さて、ここからが「天邪鬼 直樹」の出番です。

「大変な時代ですが、実はこれが『私たちが目指してきた時代』ですよね。
私たちは、こんな時代が到来することを願って頑張って来たんですよね。」
皆さん「????」
「子供世代に「給料が安い時代」「就職もろくにでない時代」を送るのは耐えられないです。
なんでも安く、何でも我慢する時代より、なんでも高くなる(インフレ)時代のほうが幸せだということを、このデフレの30年で実感したと思います。
ですから、短期的には大変なことですが、こうやって
「いくらでも職がありかつ高い給料を目指せる社会を作ることは、嬉しいです!」

「そりゃあ(一呼吸)そ・う・で・す・よ・ね」

とまあ、こんなやり取りでした。
もちろん、半分(以上)は強がりかもしれませんが、かっこいい言葉では矜持ともいいますよね。

でも、本音です。
自分の性格的にも、何でも我慢してみんな平均的な生活をするより、夢を見ることが出来る(もちろんその反動もある)社会のほうが、良いと考えます。
もちろん、そのためには今よりさらにセーフティーネットの強化は必要です。
ベーシックインカムにも賛成です。

少しずつ、明るい未来が見えてきました。
来年も、再来年も初任給が上がり続けて、このままいけば7年後には当社の初任給も30万になります。
#夢のような世界

そのころには、ドジャーズの試合も普通に見に行けるかも。
今は辛すぎる。
#ドジャースタジアムの銀だこ2160円

でも、そのころだと大谷翔平がどうなっているかな
#まだ契約範囲内

晩年の大谷翔平を、コストを気にすることなく見に行ける時代が来ることを夢見て、これからも頑張ります。
というか、みんなで頑張ってそんな社会にしましょう!!