今日は、地元の中学1年性を対象に講演をしてきました。2回転で40名ぐらいです。
#13歳は若すぎる
最初に、価値観の変遷の話をして
直樹の父→冷蔵庫買って幸せだった→達成
直樹→美味しいものたくさん食べた→快楽
#無いものを埋めるように幸せを感じてきた
でも、君たちは生まれた時からあるから、私たちほどこれらに幸せを感じない。
良い仲間と仕事したい!
世の中の役に立ちたい!
ゲームのように没頭したい!
お金と同じぐらいこれらに価値を感じる。でも、頭の硬い大人世代が言う
「そんなの金にならないでしょ。それでは生きていけない。」
そんな言葉に、とても傷つけられてきたよね。でも、大丈夫
『君たちは正しい』
#誰が何と言ってもね
この価値観の違い、人と違うこと、これからはこういう
違いを認める社会を作ろう
と話しかけて来ました。
なぜそんな事が言えたのか?
実は講演の前に、2回とも数人が私のところに来て
「youtube出ていますか?」
と聞きに来たのです。そこで、冒頭に
「小田島組を知っている人?」
と聞くと10%ぐらいが手を挙げました。次に
「youtubeで俺を見たことある人?」
と聞くと30%以上が手を挙げたのです。
#ものすごい衝撃
見ず知らずの中学1年生が私を知っている!
調子に乗って
「TikTokで俺を見たことある人?」
と聞いたら、10%ぐらいが手を挙げました。
#多分北上市内では中学生以下には市長より有名かもしれない
もう、そう言う時代なんです。
こんな時代の学校教育が
スマホを持ってきてはだめ
みんなと同じことをやれ
ゲームは勉強の邪魔
もう、ナンセンスすぎる。せっかくコロナが来たので、教育現場のこれらをぶち壊さないと未来は明るくならないと確信しました。
#先生方に協力できることないですか
#ぜひ協力させてください
今回は、中学生でしたが高校生よりは反応が良い。つまり、質問もするし、意見も言える。教育を重ねるほど(歳をとるごと)に、違いが排除され
「何も言わない方がいい」
となる。これって、どう考えても不健全ですよね。
#中学生に直樹さんって呼ばれた
子供たちには言いました。YouTubeでも、TwitterでもTikTokでもFacebookでもInstagramでも、なんでも投稿していいよ。俺は読んでいるから、と伝えて来ました。普通の中学生が、講演した相手に直接連絡できる時代なのです。
#本当に時代は大きく変わっているんですよ
#小田島組で検索してね
だからこそ、多様性を認め、硬直化した組織を改革できた組織から順番に、改革の恩恵に預かることができるのだと思います。あくまで
順番に
です。そのために、もちろん我が社がファーストペンギンになります。そして、若い世代の目がキラキラ輝くように、現実を知れば知るほど、輝きを増すような、そんな社会にしたいですね。
#先生方も一生懸命なのは知っています
#ある意味とてもブラックなのに生徒の為に頑張ってくれている
#その方向性を変えましょうと言う話です
#組織の中でもっと声をあげてください
#子供たちに諦めるなって言ってるじゃ無いですか
私は、行動で結果で若い世代に訴えたいと思っています。今日の中学生を見て、本当に勇気をもらいました。こんなおじさんを知っていて、声をかけてくるんですから、頼もしいじゃ無いですか。小さいうちは、勇気も元気も沢山ある!
最後に、子供たちにメッセージをくれ、と言われて黒板にこう書いてきました。
Stand out Fit in
これは、ワンオクの歌です。どんどん目立って、それが普通である社会にしよう、みたいな歌です。違うと言うことが、目立つと言うことが「いじめる理由」になんかしない世の中、それが当たり前である世の中。
私は、強く願います。そして、それがワクワクドキドキできる未来ではないかな。
#スマートカントリー
帰り間際に、「君たちも良かったら『中学生の時の直樹さんの話で小田島組に入りました』となったら嬉しいな」
と言って計算したら、高卒でもあと5年、大卒ならあと9年。
自分がもつかなこりゃ、、、、