これが今朝の勉強会の風景です。

本社の参加は一人だけで、現場からもほとんどが一人です。どうしてこうなっているのか？

それは、当社の評価の時期と関係があります。当社の評価は、5月から10月と11月から4月です。10月は、最後の月となります。ほとんどの社員は、自分が出なくてはいけない回数をクリアしているので、でてこないのです。逆に言うと、今出ている社員は「まだ参加回数が足りない社員」となるのです。

11月になると、新しい評価の始まる時期なので、一斉に出る人が増えることでしょう。勉強会も、決められた回数出ることが大切で、それ以上出ても評価しません。

この決められたことをしっかりとするから、気持ちもそろってくるのです。知らない人たちはこれを「自由がない」と勘違いします。自由とは、決められた規律の上にあるものであり、規律なき自由はただの野放図です。そんな集団には、物事を達成する力もありません。

10月で社員の評価が決まるので、楽しみです。この成績で12月の賞与が決まります。