当社では、武蔵野の小山社長から指導をいただき「経営計画書」による経営を行っています。もう、19年目になります。
#小山さんいつもありがとうございます
毎年、この時期に合宿で缶詰になりバージョンアップをしています。当然仲間の社長とも親しくなり、互いに交流をしたりして切磋琢磨しています。
2日前の朝、朝食会場でコプロスの宮﨑薫社長と会いました。もう10年以上の付き合いです。開口一番
「いやー小田島さんに教わった現場の環境整備点検の効果はすごいですね」
から始まったのです。聞けば
・最初のうちは社員からボロカスだった
・でも、小田島組の姿を見ていていつかはうちもと思って頑張った
・効果が出始めると、社員から称賛の声が出てくるようになった
・今では会社の根幹だとさえ思う
というのです。もちろん、こっちまで嬉しくなります。そこで、どんな効果が出たんですか?と水を向けると
「国交省さんの工事で83点と81点でした」
と、とんでもないことを言い出すのです。当社にとっては、夢のまた夢です。
柿崎 赳さんや高橋 真也さんなら当たり前でしょうが。。。。
どうして、そんなことになったんですか?
いやー小田島さんに教わったことをやっただけですよ。
・施工計画書に83点欲しい、と書く
・発注先の方が見えたら大きな声で挨拶する
この挨拶は特に効果があり、副所長から「建設会社の社員で俺に挨拶してくれるのはコプロスさんだけだ」とまで言われているそうです。
こういうのは、灯台下暗しって言うんでしたか。。。ちょっと違いますね。
でも、大切なことが一つあります。それは、
今の当社ではできていない
と言うことです。うちから学んですごい成果が出ている友人は、嬉しいです。しかし、自分たちがそれをできていない現在、そして83点など夢のまた夢という現実、これをしっかりと受け入れなくてはいけない。
本当に、良いチャンスをいただきました。今度は、社員と共に下関のコプロスさんを訪ねて勉強しに行きます。宮﨑社長、よろしくお願いします。