今日は解体工事の講習で終日研修です。
動画を視聴しながら学んでいます。
最初の時間は建設業法などの法律の勉強でした。ですが、言っていることがすごい。
曰く
労基に知られたら大変なことになります。
環境関係は社長まで調べられるので、自分の立場が危ういものになる。
住民のために守ろう、とかルールを守って良いものを作ろうという認識があまりないようです。
挙句の果てには
こういうことをすると新聞社が寄ってくるから気をつけなくてはいけません
などと言う発言もありました。
まるで監督官庁や行政が敵のような発言が多く見受けられます。
私の考えは全く逆です。監督官庁の皆さんが、当社の社員の健康やその他給与面まで心配してくださる。とてもありがたいことです。またそういう指導があるおかげで、業界のイメージアップにもつながっています。
当社は、特にも公共事業ですから、監督官庁の皆さんと力合わせて住民の皆様に良いものを作ってことに喜びを感じています。
なんでもこの方はゼネコンの社員さんみたいです。
正直な話、私とはかなり違和感があります。