社長仲間からのヒント
今日は新白河で、社長の事業計画の作成のサポートをしています。そんな時に、ある社長仲間との会話。その会社は、PC商品を販売している会社です。
直樹「今、御社の主力商品ってなんですか？」
T社長「定期サポートに全振りしています」
「ああ、オフィスの機器の遠隔サポートですね」
「そうです、そこに集中してそこからの販売しか考えていません。いきなり販売はやめました」
＃すごい馬力
確かに、商品販売のみだと「価格勝負」になりますが、その前段階で定期サポート（ニュアンスはITコンサル）からの物販だと、価格勝負になりにくい。
当社も公共工事以外に
・カエレル（現場写真整理サービス）
・セミナー（経営的なコンサルサービス）
などを行っていますが、これに上記の考え方を組み入れることができないか。
建設現場に定期的なサービスをすることができないか。
他社に対して「採用」「ブランディング」などの定期的なサービスができないか。
そのサービスの上に立って、お客様に安心して納得してもらって商品をお届けできないか。
ここと、お客様が本当に困っていること（真因）をつかみ120％のサービスをする、と何か関係がある気がしてきました。
＃自分の会社を事例に考えろ
自分が自分にきいている感じです
「建設会社の社長として、現場運営で本当に困っていること（真因）はなんなんだ」と。
なんか衝撃的にこの考えが浮かんだので、とりあえず文字にしました。
＃幹部の皆さんも考えてほしい