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オダピン社長ブログ

2020.12.142020.12.14 4年ぶりの優良工事賞!🎉

【臥薪嘗胆の末に】

本当にうれしい。4年ぶりの優良県営建設工事賞受賞!!!

#それも2つの現場で同時受賞です

長かった、とてつもなく。

かつては2年連続4現場受賞という栄光もあった。しかし、新卒採用を本格的に始め、戦力を交代せざるを得なくなった。

かつての受賞常連組は指導に回ることになった。

#経験を若手に移行

若手がどんどん現場を回すようになったが、お客様からの評価は決して高くはない。それも当然で、経験産業と呼ばれる所以はそこにある。

なんとか現場をこなし、何とかお客様に引き渡す連続。お世辞にも、高評価とは言えなかった。その途中には、労災事故による指名停止という苦渋も舐めた。

#若さと経験値の浅さ

3年ぐらい前までは不具合も多く、とても「賞を取ろう」という空気が社内になかった。せいぜい、取れたらいいな、ぐらい。

しかし、昨年ごろより空気が変わりだした。

なにより、幹部社員が育ってきた。若手が、若手ではなく中堅になりつつあった。

#ひながひよこに

2年前、経営計画書に「賞をとる」と宣言した。が、取れなかった。これは私の間違いだった。賞をとるのではなく、「お客様に喜んでいただく」のだった。

喜んでいただく結果に賞があり、賞を目指してはいけなった。よって、基本に立ち返り「決められたルールを守って、喜んでいただく」とした。ただ愚直に。

#良い結果が出たことを繰り返すだけ

その結果として、今回は2つの現場が賞をいただくことができた。もちろん、他の現場も負けないぐらい頑張っているし、お客様にも喜んでいただいている。

でも、結果は結果。

事実を事実として受け止め、社員と喜びを分かち合う。もちろん、分かち合う仲間は多ければ多いほどうれしい。

4年前は70人ぐらいの社員だった。今は130名の社員と分かち合える。来年は150名だ。

#それだけ新卒採用している

また、何よりの朗報は、この現場の責任者が30代、20代で補助責任者も20代ということだ。

社内的にも、彼らは決して頂点ではなく、むしろ、さらに若手がその座を虎視眈々と狙っている。そんな競争環境が、何よりの財産だ。

#当社では30代は若手ではない

お客様のおかげで、今日があります。ここまで社員を育てていただき、本当に心より深く感謝いたします。

https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/866/r2-ichiran.pdf?fbclid=IwAR35nvVug_imynyW3ErTBwQC9MUEZkpQfRVLml3g_sC1v37E6MPnLERVbok