前回は、カエレルサービスを「お互いの利益のため」という観点で説明しました。
どうして同業支援なのか、が今回のテーマです。むしろ、同業でなければ成り立たないからです。
そういう意味で、前回より大きな話をします。
実は、当社にはFという秋田県横手市在住の67歳の職員がおります。カエレルサービスのエースです。
彼は、人並みに肉体は衰えてきています。それは当然です。
ところが、口と頭はまだまだ若い人には負けません。工事現場の写真管理もお手の物、です。
現在、彼は秋田からの遠隔でカエレルの写真処理業務を行っています。忙しいときは、休日出勤や残業もしてくれます。
処理結果だけなら、社内NO1です。そりゃあ、そうです。何と言っても、経験値が比べ物にならないですから。
カエレルの主力は20代前半の女性です。もちろん、Fに比べればITリテラシーなどははるかに高いです。
また、みんな素直でFとはその点でも比べ物にならない。でも、処理能力はFにかなわない。当たり前ですよね。
さて、ここからが「すごい話」です
#とても大切な話をしますので耳の穴をかっぽじって聞いてください
今後の当社の技術社員には
Fを目指せ!と言っています。人間は、朝起きてやることがある人生、誰かに頼られる人生、が幸せという価値観で私たちは動いていますので、当然です。
さて、ここで当社の社員は、という話をしていますが他社の社員さんではだめなのでしょうか?良いに決まっていますよね。
そうです、全国のリタイヤした現場技術員にその力を発揮できる場を提供!
出来るのです。これってすごくないですか?定年後の夢が出てきませんか。
そして、そして、そしてさらにすごい事を言います。
他社の社員と言いましたが、それは他社を定年退職した社員さん、と思っていませんか?それは一部だけ正解です。
それ以外に、他社の「今は暇な社員さん」にも適用できますよね!!!!
つまり現場が無くて暇なら、このサービスを「する方」に回れるということです。これで、無駄の圧縮ができますよね。
さらにすごい事を言いますが
その仕事をした対価を「O2社内通貨」で受け取って、今度は自分がそのサービスを受けるときは、その社内通貨で払うっていう、とても面白そうなこともできます。
もちろん、社内通貨は換金もできるようにして。ただし、ルールはまだ調べていませんが、明らかに面白そうでしょ。
当社は、定年後の社員だけではなく、今現在は手が空いている社員さんに「価値をつけるサービス」を提供できるのです。
まさに、業界一体となった発展、ですよね。人手不足?どんとこい、ですよ。生産性を上げれば、まだまだ大丈夫です。
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