ひとつ前の投稿で、このホームランへのダルビッシュの見解を投稿しました。
このホームランという結果がすごいのではなく、裏側にある準備がすごいのだということ。
ここで因数分解してみます。
Aホームランという結果＝真似できない×再現性無し
Bホームランを打つための準備＝真似できる×再現性あり
このホームランを目の当たりにした時に、さらにその行動に分解すると
Aさんは「すげーっ」となって目を丸くしている（再現性がないから）
Bさんは「いったいどんな準備をしているんだろう」と呟く（再現性を求めるから）
多くの人はAさん
ダルビッシュはBさん→だからダルビッシュの結果になる
＃ありがとうダルビッシュ
ここで結果と準備に関する考察をします。
多くの人は
準備＝結果、だと思いますが、実際には
準備＞＞結果
が多いわけですよね。だから、準備は無駄だと。
ところが、その場合は「間違った準備」をしているわけで、トライ＆エラーでその準備の質を高めることを「努力」と呼ぶわけですね。
だって、自分の過去の間違いを認め、行動を変えることですから。
失敗＝ウェルカム、な状態です。
よって、上記から導かれる結論は
「自分の間違いを認めない人ほど、準備が結果に結びつかない」
＃なんか書いてて怖くなった
そして
準備＞＞＞結果
準備＞＞結果
準備＞結果
準備＝結果
にすると、大きな達成感が生まれるんですね。
＃自分で自分が勇気づけられた
もちろん、稀に
準備＜結果
があります。これは、単に不幸です（「守株（シュシュ）」を参照してください）
いやー朝から勉強になりました。
本日は、新大阪から博多に向かい、夜は仙台宿泊です。